NASをHTTPサーバにしているわけですが、最近はすべての通信をSSL通信にするのが風潮のようで。
そこで、自前の証明書ではブラウザからブロックされるので、ちゃんとしたルート証明書を作ろうと調べ始めた。
無料で証明書を作るには、Let’s Encryptのサービスを使うと良い。
ということが判明。
Linuxのディストリビューションごとに作る手段が用意されているが、asustorのNASで作る方法はもちろん用意されていない・・。entware-ngでインストールできるパッケージも探してみるも、見当たらない。
さてどうしたものか、と思っていたら、NAS設定の
「一般」ー管理タブ
の「証明書管理者」を通してプライベートキー/証明書をインポートできます
の部分をクリックして証明書作成画面に入り、「追加」ボタンを押すと表示される画面で、
「次へ」を押すと、
「アクションを選択してください」
というダイアログが表示される。
そこの選択肢に、
Let’s Encryptから証明書を作成する
が!!
このウィザードにしたがって作成すると、ちゃんとした証明書が発行されます。
発行された証明書をデフォルトにしておくのをお忘れなく。
これでChromeなどでアクセスしても警告が表示されることはありません。
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