前回購入したTOSHIBA Regza 32V30のDLNA機能について。

うちの環境は42Z7というタイムマシン機能がついたテレビがリビングに。
その隣の部屋に今回買ったRegza 32V30を設置。
42Z7の方はもちろんタイムマシン用のハードディスクを接続している。

今回東芝のテレビを買ったのはこれとDLNAで接続するための動作確認が取れているから。

とはいえ、どんな感じで録画されているものを見られるのかはいまいちピンと来ないまま購入したので、今回はこの機能について紹介。

まず、この画面からDLNA機能に入ります。
最初クラウドメニューから探したり、設定から探してみたりちょっと迷ったので一応・・

リモコンのサブメニューボタンを押すとこの画面が出てくるので、動画再生を選択。

すると、ネットワークで接続されたものが出てくる。
うちの場合はNASを導入しているので、NASもnasneも出てくる。
この中で、今回の対象は42Z7なので、それを選択。

すると、「タイムシフトマシン」と「ハードディスク1」が出現。ハードディスク1は通常録画用のもの。
ここからタイムシフトマシンを選択。

すると、「チャンネル」「日付」「ジャンル」「ざんまいプレイ」という(仮想)フォルダで表示される。
リモコンに「タイムシフトリンク」というボタンがあるので、当初はタイムシフトマシン搭載のレグザがあれば、レグザの過去番組表のようなものが表示されるのかと思っていたけど、それはタイムシフトマシンサーバとHDMIで接続した時のみらしい・・。

試しにジャンルを選択したときはこんな感じ。

この中から番組を選ぶ画面に飛ぶと、ハードディスク録画から番組を選択するときと同じインターフェイスになります。

 

ということで、タイムシフトマシン付きのRegzaからDLNA機能を使って別のRegzaで再生することができます。
使い勝手は過去番組表ほどよいものではないけど、まぁまぁ実用できるかな、という感じ。

なお、技術的な話をすると、ジャンル表示などは送信側のテレビ側がデータベースを持っていてそれをクライアント(受信側のテレビ)が表示しているだけ。
PS3なんかでもRegzaで録画されている番組は再生できます。
その時もジャンルや日時などの分野分けは今回の内容と同様となっています。(クロスメディアバーなので表示の仕方は異なりますが)

以上、32V30のDLNA機能の紹介でした。

 


hiro

横浜に住むサラリーマン。 メーカー系プログラマ(時々SE)をしています。 太陽光発電を自宅に導入したので、そのレビューやNASのひとくちメモを中心に更新していきます。

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